~わたしのなかのおもちゃ箱~


3/11~14までの4日間を素焼き磨きに費やし、やっと本焼きに入れます。
磨いては乾かし、磨いては乾かしを何度も繰り返します。
最初の水磨きでは大まかなバリ取りと目立つ傷をスポンジやすりとグリーンクリーンぶらしでざっと磨き、
その後いったん乾燥させます。
水にぬれていると気づかない気泡の小さな穴や傷が乾くと見えてくるのです。


乾いたら仕上げ磨きを行います。
気泡の穴や傷をエンピツでしるしを付けてそこをめがけて磨きます。
細かい造形もスパチュラやつまようじ等でおこないます。
ダストがたまってくるので、ダストを払うためにいったんボウルに張った水で洗います。
そしていったん乾燥させた後、磨きを何回か繰り返します。(私の場合)
本日中に本焼に入らないとスケジュール的にアウトなので、
最後は電気コンロで強制的に乾燥させました。

棚板にアルミナ粉を薄く敷き、グリーンウエアを並べ、コーン6で焼成スタート。
明日の朝には焼きあがりますが、そこから長~いクールダウンが待っています。二日ぐらいかかるかな?
こやってみるとDMT-01って断熱材の固まり…

それとBaby4体分だけだと炉内がスカスカで、もったいない~。
***
話は変わりましてSAYANO DOLLのブランドタグを自作しようとデザインを考えました。



○ャス○ッド○ンを意識したのは言うまでもありません(爆)
ネームランド KL-G1+布転写シールを使いまして自作するつもりです。
楽天では6千円が最安値なのにアマゾンが激安の4千円だったのでアマゾンで買いました。
このKL-G1って機種はPCとつなげてオリジナルテープが作れるようです。
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タグ: DMT-01アマゾンネームランド陶芸窯電気炉ビスクドールD型本焼き

上段にD型baby4体分、下段にE型10パーツを我が家の窯、DMT-01に入れましてソフトファイアースイッチON!
まだ上段に余裕がありますね~~(*^_^*)。ほくほく
話は変わりまして、先ほど発見しました!!

D型babyオールビスク化を目指して原型製作していたものです。
原型サイズ26cmなのでビスクサイズ22cmです。
布ボディが3頭身でオールビスクが3.5頭身。ちょっと成長した?!
作り始めたのは2006年の教室展の後ぐらいからですかね。。
ここまで作って引越しやら仕事やらのどたばたで忘れ去られていました。。
きっとかわいく生み出してあげますからしばらく待っててね!
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タグ: DMT-01ビスクドール電気炉陶芸窯素焼きソフトファイアーD型

100Vで使える電気窯DMT-01が我が家にやってまいりました。
外寸が幅600×奥565×高720mmあり、高さのない冷蔵庫くらいあります。
重量が65kgあり、とても重たいものなので取扱説明書には
「水平で安定した場所に設置し、特に床強度に注意すること」とあります。
設置場所はアトリエの隅です。
アトリエは畳なので、床をしっかりさせる為、
すのこ+タイル+軽量ブロックを敷いた上に設置しました。

「タコ足配線、延長コードを使用しないこと」
「定格15A以上のコンセントを単独で使用すること」とあるので、
窯専用コンセントが必要になります。エアコン用コンセントでもいいのですが別の部屋にあり、
延長コードを使用しないと届かないので
アトリエ内に窯専用コンセントの増設/配線工事をしました。
上記工事にともない、分電盤に子ブレーカーの増設工事をしました。
一番右のNo.4が今回窯専用に増設した子ブレーカーです。

※工事前の分電盤

☆購入の決め手となったところ☆
1.100V、15Aで使える
1.100V(1回路)の窯で炉内寸法が最大(270×270×300mm)
1.熱線の交換は自分ででき、費用も熱線の料金(3万~4万)だけで済む。
1.全国シンポ代理店で修理や部品の取り寄せが可能
1.メーカーに問い合わせたところ、ビスクドールでの焼成の実績がある とのこと
☆DMT-01メモ☆
・電気使用料金(目安)素焼1回 120円
・電気使用料金(目安)本焼1回 310円
そして今回DMT-01を購入したショップは陶芸ショップ・コムさんです。
私の家は古いマンションのエレベータなしの3階にあり、
窯の重量が65kgもあることが購入のネックになっていましたが、
搬入設置のことなど親切丁寧に対応して下さいました。
陶芸ショップ・コム内小型電気窯 DMT-01のページ
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